設計図や、現場の情報を基に、施工図の作成を行います。
3次元CADを使用する事により、作図の効率化だけではなく、3D画面でお客様に分かりやすい資料を作成する事や建築・電気3Dデータ(IFCファイル等)を重ね、干渉検査を行う事により、問題個所の早期発見・解決に寄与する事が出来ます。
使用CAD: 建築設備CAD【Rebro】(NYKシステムズ)
Archicadのアドオンソフト【smartCON Plannner(スマートコンプランナー)】を使用してクレーンやバックホウなどの重機の配置計画や仮設計画の3Dモデルを作成し、
検討時のスピーディーな計画立案を支援、生産性の向上に貢献いたします。
GyroEyeHolo(上)とMicrosoftHoloLens(下)
CADで作成したモデルを、GyroEyeコンバータでMR変換し、MicrosoftHoloLensに取り込むことにより、1/1スケールでCADモデルをホログラム映像として現実空間に重ね合わせることが出来ます。
モデルを現地で確認する事により、特に改修工事における施工検討に役立ちます。
マーターポートPro3(左)とスキャンデータの例(右)
マーターポートPro3で空間を3Dスキャンし、デジタルデータ化する事によって現場調査の効率化や、3Dスキャンにて生成した点群データをCADで活用する事が出来ます。
SUS304のダクトにフッ素樹脂粉体焼付塗装を行う事により、優れた耐酸、耐アルカリ性を有するダクトです。
難燃性にも優れており、FM-4922にも適合(Flame spread/ゼロ、Smoke index/20)NFPA(全米防火協会)Class1 にも適合しており、優れたガスバリア性と、衝撃・曲げに強くクラックが生じない特徴があります。
Φ50からΦ550のダクトは、現場での切断・加工も可能で、現地での変更にもスムーズに対応が可能です。
規定風速からダクトのサイジングを行い、定尺寸法の割付・ダクトの手配、施工を行います。
PSPダクト外観(左)とPSPダクトのコーティング外観(右)
PSPダクトの現地加工
配管の凍結防止や、配管内の流体の温度調整の為に重要なヒータートレース工事。
お客様の要求事項に応じて、ヒーターケーブルメーカー様との打ち合わせを行い、ヒーターケーブルの選定や電源の回路数の確認を行った後、現地でのヒーターケーブルの敷設を行います。
防爆エリアにも対応可能で、お客様の要求に対してフレキシブルに対応・施工致します。
ヒーターケーブルおよびヒータートレース用部材各種